おます

假名【おます】

詳細釋義

自動詞?五段/一類

〈亦作「処る」〉（人和動物等）在，有。（そこにある。また、そこに留まっている）。

お父さんはおられますか。
您父親在家嗎？

〈接動詞連用形后〉表示輕蔑之意。（（相手を軽蔑する気持ちを込めて）…やがる）。

また行きおったか。
又去了嗎？

〈多以「…ております」的形式〉「いる」的程度較低的禮貌語。（動詞の連用形、またそれに助詞「て（で）」の付いたものに付いて、動作?狀態(tài)が続いていることを表す）。

無事に暮らしております。
過得很好。

「いる」的尊大說法。（「…ている」の古風な、または尊大な言い方）。

言われなくとも分かっておる。
即使你不說，我也明白。

日文釋義

〔「おまらす」の転〕

一

（動サ四）

① 人に物を與えるの意の謙譲語。差し上げる。「長右衛(wèi)門もひだるかろ、お絹、早う飯を－?しや／浄瑠璃?桂川」

② （補助動詞）動詞の連用形に「て（で）」を添えたものに付いて、他人のためにしてあげる意の謙譲語として用いられる?！筏皮丹飞悉菠?。「其の儀ならば手を取つて－?さう／狂言?不聞座頭虎寛本」

二

（動サ下二）

①

一

①に同じ。「なにがな－?せうやれ／狂言?入間川」

②（補助動詞）

一

②に同じ。「工みを隠して－?するが／浄瑠璃?大內(nèi)裏大友真鳥」

（動サ特活）

① ある、いる、の意の丁寧語。ございます。あります。「おつれでも－?すかいな／滑稽本?膝栗毛 5」

② （補助動詞）形容詞の連用形、助動詞「で」などに付いて、丁寧の意を表す。…（で）ございます。「そりやおうれしう－?すわいな／滑稽本?膝栗毛 8」〔 (1) もと、近世、大坂新町の遊女言葉。文政（1818～1830）以降、一般女性語となり、さらに男性も用いるようになった?，F(xiàn)在は関西地方などで用いられる。 (2) 打ち消しの形「おません」は、文政以降「おまへん」となった〕

糾錯