雲(yún)林院
假名【うじい】
詳細釋義
【日本地名】
日文釋義
?うりんいん(雲(yún)林院)
京都市紫野大徳寺の南にあった寺。淳和じゆんな * の離宮として建立され紫野院と稱した。僧正遍昭が奏して天臺宗元慶寺がんぎようじ別院となり、菩提講が行われた。後醍醐 * のとき大徳寺に屬して臨済宗に改まった。その後荒廃し、現(xiàn)在は観音堂のみ殘す。うじい。うんりんいん。?歌枕? → 雲(yún)の林②
①「うりんいん(雲(yún)林院)」に同じ。
②能の一。四番目物。古曲を世阿彌が改作。在原業(yè)平の霊が現(xiàn)れ「伊勢物語」の秘事を語り、夜遊の舞楽を舞う。うりんいん。
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